OJTとはOn The Job Trainingの略で、企業や組織の実務を通して必要な知識・能力・技術などを身に付ける教育訓練です。手軽に実行できる指導方法として導入のハードルが低く、今では社員の業務効率アップのため数多くの企業でOJTは重要視されています。
教育プログラムでは意識するポイントとして「4段階職業指導法」のShow(やってみせる)、Tell(解説・説明する)、Do(させてみる)、Check(評価・指導をする)の基本的な訓練手順で指導を行います。
OJT研修をすることによって新入社員・未経験者を即戦力となる人材へと育成できます。個々の能力に合わせて研修を組み込め、日常実務を行いながら効率よく効果的に教育を行うことが可能。またトレーナー側も指導していく中で自身の能力や知識も向上し成長できることが見込まれます。
他には特別な費用が掛からず低コスト化、コミュニケーション活性化、疑問点をすぐに聞くことができるといった利点があります。まずはOJT研修の目標を設定し目標達成までのフローを組んでみましょう!
進行時間 | 所要時間 | 次第 | 内容(名前) | 備考(用意するもの) |
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13時00分 |
30 |
はじめに・一日の流れ |
筆記用具 |
|
13時30分 |
60 |
OJTとは |
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14時30分 |
15 |
休憩 |
||
14時45分 |
60 |
新人・未経験者の育成について |
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15時45分 |
15 |
休憩 |
||
16時00分 |
60 |
OJT研修計画の進め方 |
||
17時00分 |
15 |
休憩 |
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17時15分 |
60 |
実践ケースについて・質疑応答 |
||
18時15分 |
0 |
解散 |